れいこ 58才 T
159・84(Dカップ)・58・86

今日は昼間こそ、ジリジリと肌を焦がすような
日差しでしたが
日が沈んで夜になると、すうっと爽やかな
風が吹いて素肌に心地良く感じました。

そんな帰り道、１匹の黒猫に
出会いました。

にゃあにゃあと鳴きながら、
私の足元にすり寄ってきた様子は
なんだかとても人懐っこくて
お腹を空かせているように見えました。

ちょうとバッグに小さなお菓子があったので
猫ちゃんの目線にあわせてしゃがみこみ
そっと差し出してみましたが
クンクンと匂いは嗅いでくれたのですが、
どうやらお気に召さなかったようで…

お菓子をばらして食べやすくしても
やはり口にしてくれませんでした。

するとぷいっと顔を背けて
「フン！」とでも言いたげな表情で
去って行ってしまいました。
もし、シーチキンの缶詰でも持っていたら
仲良くなれたかもしれませんね。

ちょっぴり残念で、そして、ごめんね、という
気持ちです。

そんな出来事もありながら、
今日はとても穏やかで、心温まるひと時が
流れていきました。
素敵な時間を過ごすことができましたのも
お声をかけて頂いたおかぜです。

こころより感謝申し上げます。

本当にありがとうございました。